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ケイラインの人
生徒・保護者・講師をつなぎ、一緒に頑張れる関係性をつくる。
Mikumo Kanako
キャリアステップ
インタビュー
#1
全ての生徒に寄り添った指導をしたくて、個別指導塾を選んだ
もともとは生徒で、アルバイト講師を経て入社しました。生徒として通っている時は、塾に行って先生や友達と話すのがすごく楽しみでしたね。大学入学後、すぐにアルバイトを始めました。教員志望で、塾講師の仕事はすごくいい経験になると思ったんです。昔から子どもが好きで、子どもたちから毎日刺激をもらって教育に打ち込むのが夢でした。
学校ではなく塾に就職することを選んだのは、一人ひとりをじっくりサポートできると思ったからです。教育実習を経験し、学校教育ではどんなに努力をしても置いていかれてしまう子どもが生まれてしまうかもしれない。それよりも、個別指導の塾で全員を手厚くサポートする方が私に向いていると考えたんです。
他の塾も検討しましたが、生徒の時も講師の時もケイラインが運営する教室だったので、どんなところかわかっているところで働きたいと思い入社を決めました。
#2
生徒・保護者・講師をつなぎ一緒に頑張れる関係性をつくる
業務内容は、主に教室長をしつつ新入社員の育成や若手社員向けの研修に携わっています。また、生徒募集に特化したチームのフォローも担当業務です。
教室長の役割は、生徒さんや保護者様と講師をつなぐことだと考えています。面談などを通して生徒さんや保護者様とじっくり向き合い、お話した内容を講師や生徒さん、保護者様に伝え、目標達成に向けて一緒に頑張れる関係性づくりをサポートしています。
例えば、生徒さんは家では何も言わないけれど、実は塾ですごく頑張っているケースも少なくありません。塾での様子を保護者様に伝えることで、安心して成長を見守ってくださるようになります。志望校のアドバイスといった一般的な教務だけではなく、そういったきめ細やかなフォローもできるのが個別指導ならではの良さですね。
#3
算数が苦手な小学生が、数年後に憧れの高校に推薦合格。長い目で成長を見守れる喜び
塾で働く魅力は、数年単位で生徒さんの成長を見守れる点です。算数がとても苦手で、少し引っ込み思案な小学生の生徒さんがいたのですが、塾に通ううちに少しずつ成長。中学生の時にはオール5を取り、ずっと憧れていた高校に推薦合格しました。合格したのはもちろん、保護者様から「塾に通うようになって性格が変わった」と言われたことがとても嬉しかったです!生徒の成長をじっくりサポートできるのは、本当にやりがいが大きいですね。
あとは、社内MVPを2回連続で獲得できたのも印象に残っています。主に夏期講習や冬期講習のお申込みの達成率が評価されたのですが、粘り強い取り組みが実り大きな達成感がありました。日ごろから生徒さんと密にコミュニケーションしている講師から話を聞き、講習の受講を迷っている保護者様に対し、生徒さんの勉強への姿勢をしっかり伝えられたのが良かったのだと思います。
#4
苦しい時に寄り添ってくれた先輩のように、後輩の成長をサポートしたい
ケイラインでは社員のワークライフバランスを大切にしており、育休から復帰し、時短勤務をしている先輩がたくさんいます。周りの社員たちとフォローし合いながら仕事ができるので、家庭との両立がしやすい環境です。
また「業界トップの教育スキルを目指して」という目標を掲げ、人財教育に力を入れているのも特徴です。その一環として、一緒に教室を運営する新入社員に、適切に教室を運営するための考え方や立ち振る舞い方のアドバイスなどをしています。教室長になったときに、自分の教室づくりをスムーズにできるよう土台を整えることを意識していますね。
私自身、今の教室に着任した当初は規模の大きさに戸惑っていましたが、上司が時間を取って優しく話を聞いてくれたおかげで、1人で抱え込まずに済みました。教室運営や若手向け研修を通し、私も後輩を支えられる存在になりたいです。
土曜勤務日のスケジュール
土曜日の勤務時間は短いので帰宅時間が早い!
12:30
入室、
教室掃除・本日の業務内容を副室長と共有
12:50
講師・生徒のお出迎え
13:10
授業巡回&コミュニケーション
16:00
生徒カウンセリング
18:10
授業終了、
講師から報告、日報作成
18:30
退室
好きな仕事
「生徒とのコミュニケーション」
生徒さんとは日々の授業やカウンセリングで関わることはありますが、来塾時や休憩時間に勉強とは関係のない話をわざわざしに来てくれることがあり、その時間をとても幸せに思います。普段の「何気ない会話」を生徒さんからしてくれるのは信頼関係が築けている証でもあると思うので、やりがいを感じる瞬間です。
Interview
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